今度はそうきたか!声優の痛車が現れだしたwwww

痛車に乗ってる人というと、アニメやマンガ好きのオタクというイメージを持つ人も多いのではないかと思いますが、アニメの声優さんたちをデザインした痛車も増え始めています。
一番有名なのは歌手としても活動をしている「水樹奈々さん」の痛車です。

制服姿の水樹奈々さんが可愛すぎたということで、架空の企業名まで作り出して痛車を作ってしまったそうです。
こうして見ると、本当の銀行の営業車のようです。

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出典:twitter

偶然かどうかわかりませんが、こちらは水樹奈々さんの宣伝トラックの後ろを走る水樹奈々痛車。
良く見るとナンバーも「77」ということで、どれだけファンなのかが分かります。

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出典:twitter

こちらは水樹奈々さんだけでなく、奈々さんが演じるアニメのキャラクターも一緒に描かれています。
なかなかのアイデアですね。

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出典:なんだかおもしろい

こちらはちょっと違いますが、声優・阿澄佳奈さんの結婚を祝う痛車というのもありました。
これを見たら、阿澄さんも喜ぶんじゃないでしょうか。

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出典:tarowy

こちらはラブライブの声優さんをアニメと同じデザインで作った痛車です。
声優さんであるμ’Sも可愛いので、ラブライブを知らない人から見たら、アイドルの絵かと思いますね。

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出典:ラブライブマトメシュギ

最近では痛車が集まるイベントに、声優さんが参加するということも増えているようです。
声優さんたちからすれば、自分が出演しているアニメの宣伝になるから、どんどんやってほしいという感じなのかもしれません。

東京モーターショーでのラブライブ公式販売痛車のおひろめには、キャラクターの声優である新田恵(高坂穂乃果役)、飯田里穂(星空凛役)、楠田亜衣奈(東條希役)が登場しました。
この痛車には3人の声が音声ナビに収録されているというサービスまでついています。

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出典:response

こういった痛車のほとんどは、車のボディにステッカーを貼る事によって作成されます。
昔のデコトラはボディに直接ペイントしていたのですが、最近のステッカーは品質も進化しているので、まるで塗装をしたように見える上、塗装をするよりはるかに安い値段で作ることができるのです。

また、剥がしてしまえば普通の車に戻るので、売却する時の査定金額を気にすることもないようです。
ステッカーと言っても、普通のシールのようなものとは違います。

今日粘着の再剥離ステッカーがほとんどなので、剥がした跡に糊が残りにくくなっています。
さらに、車のボディの局面に合わせて貼れるようになっている3Dのステッカーもあります。

車専用のステッカーはカーラッピング専用といって、貼る時に空気を逃しやすくなっているのでとても作業がしやすくなっています。
もちろん、再剥離性なので剥がす時に糊が残りにくく、ボディを傷める心配もありません。

ステッカーは、用途によって種類が違うので値段もそれに合わせて変わります。
ただ印刷するだけでなく、印刷した後にカット用のラインを入れてもらったり、自分で作ったデータの拡大やその時に生じるノイズやにじみを修正してもらうのにも料金がかかります。

さらに、それをカットしてもらうとなると料金がかかります。
つまり、器用で画像データの作成技術と知識がある人なら、ほとんどお金をかけずに痛車を作ることができますが、その逆だとお金がたくさんかかるということです。

複雑なカットが入るロゴなどのステッカーは、転写シールにするという方法もあります。
こちらも、車のボディ用の転写シールなので簡単にはがれることはありませんが、他の車用のステッカーよりも吸着力は落ちるようです。

それでも、もとの形を崩さないようにして貼ることができるので、オリジナルの文字を入れたい人にはおすすめです。